因為內容提到跟大泉有關的事情,所以另外發一篇來記錄一下。
內容是CUE社STAFF前往「龍馬傳」福山開鏡時現場取材的事情。
10月5日。
場所は広島県福山市。
目的は2010年1月3日から始まるNHK大河ドラマ「龍馬伝」の取材会。
この日は坂本龍馬を演じる福山雅治さん、広末涼子さん、佐藤健さん、
そして我らが大泉さんのクランクイン。
チーフプロデューサーの鈴木圭さんも加えての5名への取材会が福山市で行われた。
11時30分に福山駅からNHKさんが用意してくださったバスに乗り込み撮影現場へ。
12時、現場着。撮影が押しているので当初より取材会が遅れることに…。
まず鈴木Pが先にいらして、
ドラマの趣旨、福山さん演じる龍馬についてなどのご説明があった。
しかし、まだ取材会は始まらない。
撮影が押しており、出演者が登場できないとのこと。
そこで鈴木Pへの質疑応答コーナーが急遽始まった。
「○○新聞報道部の●●です!」
「△△スポーツの▲▲です!」
「□□(TV誌)の■■です!」
「☆☆市広報誌の★★です!」
その日が60名以上の記者の方々がいらしており(NHK過去最高の取材会)、
まぁ、みなさま勢いよく質問されていた。
しかも若くて30代半ば、大体は40~50代のベテランの記者の方々ばかり。
僕もひとつひとつの質問を聞いていたが、やはり福山さんについての内容が多い。
心の中で少しずつ葛藤が生じてきた。
「あ、広末さんの話が出てきたな」
「お、健くんの話も出てきたぞ」
「あー、でもやっぱ福山龍馬の話になるよなぁ」
「そういえば大泉さんの話、出てこねぇな」
「今度はロケ地についての話だ。ナニ?福山市で福山さんがクランクインしたのは
全くの偶然?うーん、それより大泉さんの話は…」
「あれ、質問が減ってきたぞ」
記者団の質問も出尽くした感があるが、まだ出演者は登場しない。
鈴木Pが「他に質問ある方、いらっしゃいませんかー?」と呼びかけて下さっている。
「スイマセン!大泉の所属事務所・オフィスキューのスタッフNと申します!」
気付けば僕は挙手をしていた。
記者団から「コイツ誰やねん?」的な空気が漂ったのをひしひしと感じまくった。
そりゃそうだ。
ベテラン記者に混じって、ハンチング帽をかぶってメガネかけた小僧が手ぇ挙げてるんだから。
しかも新聞社、雑誌、テレビなどマスコミではなく
「出演者の事務所の人間」がその場にいること自体が不思議なのだ。
しかし、一度挙げた手を下ろすわけにはいかない。
僕は意を決して質問をした。
「近藤長次郎役に大泉を抜擢、起用した理由をお聞かせください。」
「想請教您起用大泉飾演近藤長次郎的理由。」
こんな僕の質問にも鈴木Pは真摯に答えてくださった。
對我這樣的提問鈴木製作人還是很真摯的回答。(感動)
「近藤長次郎は商人の出身で侍になりたかった人です。
今までクローズアップされることは少なかったのですが、実は龍馬より
先に勝海舟に弟子入りしたり、非常に才能溢れる、しかも芸達者な人物です。
そんな長次郎のおかしみとかなしみの両面を表現できるのは
大泉さんしかいないと思い、キャスティングしました。」
「近藤長次郎是商人出身,而後才成為武士。
到目前為止(的一些關於龍馬的戲劇),很少加以描寫;但是其實他是比龍馬還早成為勝海舟的弟子、非常才華洋溢、甚至可說是才藝出眾的人物。
能夠表現出長次郎這樣喜劇和悲劇兩面的演員,除了大泉桑以外沒有其他人可以適任,我是這樣想的,於是便決定起用大泉桑了。」
(鈴木製作人的一番話真的很讓人感動~)
なるほど。大泉さんの話が聞けてよかった。
原來如此。能夠聽到關於大泉桑的事情真是太好了。(這位STAFF的舉動也很讓我感動 笑)
その後、出演者の4人が登場し、質疑応答と撮影へ。
(さすがに出演者に質問する度胸はないっすわ)
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