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翻譯自『三谷幸喜平凡的生活』第857回「熱情、理論派、Wabi的境界 (這裡用侘び應該有點道歉的含意,並雙關了禪學的Wabi吧) 」
( (三谷幸喜のありふれた生活:857)情熱、理論派、侘びの域)

文章中三谷老師寫了有關大泉洋的部分(整篇文裡面只有對大泉沒任何稱呼XD"):

最新作品「小孩子的情況 (子供の事情)」是第三次與大泉洋一起舞台劇的工作。我知道他演技有多優秀,所以到目前為止都是讓他來演接受方的戲。因為接受方相對是困難的。

在「Bedge Pardon (ベッジ・パードン)」裡是被野村萬斎先生所飾演的夏目漱石、在「Dresser (ドレッサー)」裡則是被橋爪功先生所飾演的座長給折騰了一番。於是這次就刻意讓他來左右周圍的人。他所飾演的轉學生Joe是班上最問題兒童的。

演員大泉真是令人驚訝地對演戲這件事非常嚴謹。與在綜藝節目等那樣所見到隨便的特質是完全相反。

排練結束後會過來我這邊「這句台詞應該要用怎麼樣的情緒來說呢」像這樣找我商量。晚上還會發Email給我問問題,也會打電話給我。都會覺得太煩了而想把他的電話設定成拒絕來電算了。也會指出劇本的矛盾;基本上他說的都是對的,實際上幫了我不少忙。

我還不知道有哪個演員像他這樣對演戲這件事如此熱情。

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原文全文(需登錄朝日新聞會員才可以看全文):http://www.asahi.com/articles/DA3S13046823.html

節錄出大泉的部分:

大泉洋と舞台の仕事をするのは、新作「子供の事情」で三本目。僕は彼の演技の上手さを知っているので、これまでは、受けの芝居をお願いしてきた。そっちの方が難しいから。

「ベッジ・パードン」では野村萬斎さん演じる夏目漱石に、「ドレッサー」では、橋爪功さん演じる座長に振り回された。そこで今回はあえて周囲を振り回す側に回って貰(もら)った。彼が演じる転校生ジョーはクラスで一番の問題児だ。

役者大泉は驚くほど演じることにストイック。バラエティーなどで見る軽いキャラとは正反対だ。

稽古が終わった後、僕のところへやって来て、「この台詞(せりふ)は、どういう気持ちで言えばいいんでしょう」とやたら相談してくる。夜、メールで質問が来ることもあるし、電話が掛かってくることも。あんまりしつこいので、着信拒否しようと考えたくらいだ。ホンについての矛盾を指摘してくることもあるが、彼の言うことはだいたいにおいて正しいので、実は助かっている。演じることにこれほど熱心な役者を僕は知らない。​​​​​

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